世界最大級のCD在庫数を誇る「TOWER RECORDS 渋谷店」から発信する
LIVEイベント「WAREHOUSE」
今回はライブイベント“WAREHOUSE”の1周年記念公演【TOWER RECORDS × Tv Asahi Music presents WAREHOUSE 1st Anniversary】ということで
2日間にわたって
恵比寿ガーデンホールで開催、観に行ってきました。
3月31日(土)のイベントでは
R-指定とDJ松永のふたりからなるヒップホップユニットCreepy Nutsからはじまり
ライブ本編は最新リード曲“助演男優賞”、“爆ぜろ!!”完全即興の「聖徳太子スタイルフリースタイル」などが続けて披露されました。
クオリティの高いラップ、テンションが上がるファンファーレ。
どれをとっても中毒性があり。
とても気になるアーティストでした。
2番目はオリエンタルラジオ率いる「RADIO FISH」
RADIO FISH6人が作り上げた世界観の曲とダンスで
登場から場内はヒートアップ
藤森さんのハイトーンボイスもさらにつやも出て、
中田さんのパフォーマンスの面白味も増し。
LIVE中では、6名の仲の良さや団結がみられた部分が多く。
オリラジとの距離感がより近づき、
4人の本来のパフォーマーとしてもより輝いているように見えました。
小さいお子さんのファンも多く、親子連れも多く
会場も超満員でした。
ネタではなく、本当の武勇伝を作る芸人になろうとしているのかもしれません、今後の活躍が楽しみです。
3人目は
イントロのホーンが印象的な、メロウでノレる楽曲【スパイシーマドンナ】ではじまった
今世紀最大のファンクモンスター“BRADIO”!のステージでした。
日本国内のバンドとは思えないようなファンキーでソウルフルな楽曲が魅力的で。
ブラックミュージックを基調としつつも、 モダンなロックの要素も併せ持つ、
センスが光るアーティストです。
ダンスの振りをみんなで合わせて
会場が一体になり、
ブラックミュージックの息吹を感じるディスコロックサウンドが非常に心地よくて最高でした。
4組目は
2013年に結成された「ベリーグッドマン」は、
大阪出身の3人組ボーカルユニット。
しっとりとしたバラードから、アップテンポの曲まで、曲の幅が広いことでも有名。
元広島カープの「マエケン」や、オリックスの「T-岡田」、西武の増田投手など、多くの野球選手の登場曲に使用されるなど、スポーツ選手にも人気。
飛ぶ鳥を落とす勢いを感じる今年注目のアーティストのステージは初日のトリでした。
メッセージ性のある楽曲がおおく
「頑張る人、みんな」に応援歌として、ベリーグッドマンの楽曲の中でも大変人気の高い
【ライトスタンド】の熱唱や、会場におりて
輪になって【ライオン】をみんなで合唱したりと
感動的な楽曲でより場内はもりあがりました。
2日目、一組目はガールズバンドGIRLFRIEND(ガールフレンド)
平均年齢驚愕の16歳!!!メンバーの中には高校1年生も含まれているというから驚きました。
もちろん、年齢を全く感じさせないほどの楽曲完成度で。
デビューシングル【 HIDE & SEEK】の等身大の彼女たちをうたった歌詞にも共感し
初々しい彼女達を応援したくなりました。
今後の活躍が楽しみです。
二組目は男性4人組のロックバンドBentham
彼らの特徴としては、バンドでありがちなボーカルばかりが主になってしまうということがなく
ボーカルだけが主になるのではなく、メンバー全体で1つの音楽を作ることを意識しているそうで
ライブの感想として歌や演奏のうまさはもちろんなんですが、
キラキラしていてかっこいい
イケメンさんがあつまったアーティスト
やはり、楽器を上手に演奏する男性って魅力的ですよね!
これからに期待したいバンドです
3組目は4人組バンド、cinema staff
スタイリッシュでおしゃれ!とにかくかっこよさを感じました。
ボーカル、飯田さんの歌声もそのかっこ良さに拍車を掛けていて。
疾走感のある演奏と歌声。 自然とテンションが上がってしまうような、楽曲が目白押し。
しかも、ロック要素は強いのに聴きやすいという所も、cinema staffの魅力かなと感じました。
4組目ラストを飾るのは
4人組ロックバンドKNOCK OUT MONKEY(ノックアウトモンキー)
ボーカルのw-shunさんの歌声の素晴らしさと 力強さ、
言葉が聞きやすくて良く伝わってきてとても心地よく。
曲の合間に話すMCがとても上手で LIVEに集中している自分をふと気づくほど。
時折みせるベースの方とのトークも軽快で面白く神戸弁ならではのやんわりした
優しい関西弁が場内をほっこりさせてくださいます。
デビュー曲「Paint it Out!!!!」 イントロからギターソロで始まったかと思えば、
キャッチーなサビが顔を出し、 突如ボサノヴァ風のフレーズを織り込むなど、
ドラマティックな展開の楽曲で これぞノクモン表現する楽曲かなと感じる一曲でした。
エンターテイメント性とロックバンドとしての緊張感のバランスが絶妙で。
LIVEハウスを上手に使って観客と一体感を作るのが上手なバンドだなと感じました。
今回2日間素敵なアーティストに出会え 収穫の2日間でした。
CDで聴くのもいいですが 実際にLIVEハウスへ体感するとさらにより感動しました。
会場では WAREHOUSEならではの先行物販やガレージセールも開催されていたり
実際にアーティストがチケットを販売したりと なかなか他ではみれない素敵な時間を過ごす事が出来ました。
次回のWAREHOUSEに注目です。
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