東京スポーツに定期的掲載している
おすすめDVDの評論記事が2月13日のスポーツ誌に掲載されるので
ご紹介します。
『スパイナル・タップ』です。
こちらの映画は
1984年に製作された同作は、架空のイギリスのロックバンドである
スパイナル・タップを撮影したモキュメンタリーで。
ビートルズスタイルやフラワーチルドレンを経て、
ハードロックスタイルで活動するスパイナル・タップの全米ツアーに密着した
映画監督のマーティ・ディ・ベルギー氏が、結成秘話やメンバーたちの苦悩、
歴代ドラマーの怪死といったトラブルやステージを映し出すというあらすじで、
1980年代当時隆盛を極めていたハードロック、ヘヴィメタル文化や音楽を風刺している。
監督およびマーティ・ディ・ベルギー役を務めたのは、『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』『ミザリー』といった作品を手掛けているロブ・ライナーで。
リアリティを出した内容だったので
本国で公開されたとき観客がみんな本当の話だと思っていた」と述懐されています。
2003年の『エンターテインメント・ウィークリー』誌の「カルト・ムービー・トップ5」や、
『Mojo』誌が2005年に発表した「歴代ロック映画トップ10」、
『BLENDER』誌の「ロックンロール映画オールタイムベスト100」で第1位を獲得の
人気のある映画です。
是非チェックしてみてくださいね