海外セレブたちが身体に良い、美容に良いと夢中になると世界に一気に広まった
スーパーフードは今までも色々なものがブームになってきました。
そんな世界的に影響を持つ海外セレブたちが今、夢中なのが緑茶。
日本では緑茶が身近すぎて、ブームというイメージがないかもしれませんが、
海外からの逆ブームでもっと緑茶ブームが加速しそうな予感です。
今回は、京都府では、宇治茶の新たな市場開拓や販路拡大を目指し、
茶業関係団体と連携して「瓶入り宇治茶ドリンク」を開発。
新商品発表会に訪れました。
宇治茶(うじちゃ)とは、日本の緑茶で。
京都府・奈良県・滋賀県・三重県の4府県産茶を、
京都府内業者が京都府内において、
京都府南部の宇治地域に由来する製法により仕上加工したもので
静岡茶、狭山茶と並んで日本三大茶といわれ、
生産量の少ない狭山茶を除いて、
静岡茶とともに日本二大茶ともいわれています。
こちらの新製品お瓶入り宇治茶ドリンクは、
「京都府宇治茶普及促進条例」を踏まえ、京都の料理界からも要望が高かった、
宇治茶の有料ドリンクメニュー化を推進するために開発したもので、
「特別な時間を提供する新しい宇治茶のかたち」をコンセプトに、
玉露を使用した今までにない新しい商品出そうです。
開発のねらい
お茶は、日本の飲食店等においては、
水と同じように、無料で提供されていますが、
対価を支払う価値のある商品があれば、有料での提供が可能で
·飲食店等でのノンアルコール飲料のメニューとしては、
ウーロン茶の瓶入りはメニューにありますが、「緑茶ドリンク」はほとんど無い状況です。
お茶を有料で楽しむマーケットを今後伸ばしていくため、
ノンアルコール飲料として、「瓶入り宇治茶ドリンク」を開発されたそうです。
5月下旬に発売予定で
・販売準備期間中に本商品を取扱う店舗を募集し
・4月末以降には、取扱店舗を紹介する府民向け広報を実施するそうです。
検討中の価格は、千円以下とする予定だそうです。