六本木に構える六本木ヒルズ。舌の肥えた大人が集まるこのエリアでは、
ヒルズ内には多くの人気レストランが結集し、
周辺には実力派の飲食店が立ち並んでいます。
店が多すぎてどこに行けばいいのか分からない!という人も多いはず。
今回は、空間もプレゼンも自慢したくなる!今誘われたい焼肉店ナンバー1の
西麻布 焼肉 X (TEN)を訪れました。
住宅街の一角。密やかな入口から地下へと下りると、重厚感のある木の扉が登場。牛の形をしたドアノッカーで扉をノックすると、スタッフが招き入れてくださいます。
重厚な扉を開けてくださいます。入口からしてタダモノではないオーラが漂った雰囲気ワインカーヴを思わせるアプローチから入店する動線にも、会員のみしか知り得ない驚きの仕掛けです。
各個室には特注の焼き台が備えられ、熟練の焼き手によって最高の焼き具合に。
「VIP感溢れる空気に、もう恍惚状態!」というから、この特別感こそ、女子たちが求めているに違いないですね。
関東では取り扱いが少ない但馬玄と、都萬牛、松阪牛に厳選。食事の始まりに〝肉の宝箱〞なるトランクに入った「本日のお肉」が披露され、その食材を最高のパフォーマンスで味わうべく専任の焼き手が調理してくださいます。
jacquesson champagne
花やシガーなどまとわりつく、むせかえるような芳香で、ボリューム感と酸味とのバランスがとってもよかったです。
究極のコンソメ
ナムル盛り合わせ
ユッケ
ゼンマイ
但馬牛タン薄切り 自家製レモン塩
但馬牛タン 梅紫蘇
但馬牛タン 蕗味噌
但馬牛タン しゃぶしゃぶ
サラダ
但馬玄 レバー
テールスープ
都萬牛 赤身
ハラミ
本日の特選部位
但馬玄 特上カルビ
松阪牛 サーロイン
冷麺
モツまぶし
ジェラート
TENスタンダードコース35,200円 (税込)
遊び心のあるサプライズと最上級のサービスで、食事をする前から高揚感に包まれる焼肉X(TEN)。
焼肉X(TEN)で扱う肉は、全国各地の生産者を訪ね歩き、ようやく辿り着いた究極の黒毛和牛です。
その牛たちはできるだけストレスのない環境でのびのびと育っており、無理やりに霜降りになるように育てられた牛とは違い、本物の旨みが詰まっています。
但馬玄は、融点が12度と低くまぐろのような口当たりが命名の由来だそうで、カルビは口の中でフワっと溶けて旨みが広がり。“赤身の最高峰”とされる都萬牛のハラミは、ミネラル感と旨みが際立cいます。 味付けはこだわりのタレで。お肉の味がしっかりしているからこそ、タレに負けず、むしろその旨さが引き立ちます。
鉄板は厚みがあるため、厚切り牛タンなど、ゆっくり火を入れたいものをじっくりと焼き上げることができ、専任の焼き手による熟練されたテクニックと相まり、一番美味しい状態の肉を味わえます。
部位やカットによって、ふたつの特注の鉄板を使い分け。ロースターはカルビなど薄いものを直火で短時間で焼く用にされていました。
白いご飯をリクエストするとタイミングかけなく提供いただけるので、さらに美味しさを感じます。
「二色のユッケ」は但馬玄のイチボを、キャビアと雲丹、トリュフでいただく贅沢な逸品。
また、コースに合わせたワインペアリングや、ボトルでも楽しみたい人のために、コンクールで日本一に輝いたソムリエが提案する数々のグランヴァンも用意されています。
『焼肉 X (TEN)』のお土産カレーパンは、パン生地がモッチモチで、具のカレーには、お店の肉やホルモンが混ざっているそうで、とっても美味しかったです。
ラグジュアリーという言葉がこれほどしっくり来る焼肉店はなかなかありません。
宝箱におさめられた肉塊など、プレゼンテーションも楽しいので、一度行ってみてくださいね。
西麻布 焼肉 X (ヤキニク テン・YAKINIKU TEN)
050-5456-4976
東京都港区西麻布1-4-46 カーサスプレンディッド西麻布 B1F