ニキビ、シミ、乾燥、毛穴など、肌の悩みは人によってさまざま。「あなたは肌に自信がありますか?」と聞かれて「ある」とハッキリ答えられる人はそう多くないと思います。
日頃からスキンケアなど肌のお手入れをしている人でも、「本当にこのやり方で良いのか」「使っているアイテムは肌に合っているのか」と、疑問を抱いたことはあるはずだと思います。
色々なアイテムを試し、自分の肌を研究しながら自己流で美肌を目指すのも楽しいのですが、長年解消されない悩みがあったり、最短ルートで肌をキレイにしたいという人はプロの力を借りるのも手です。
今回はザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン株式会社エクスペリエンスセンターへ訪ね、「ハイドラフェイシャル」を体験してきました。

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おしゃれなエクスペリエンスセンター
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2018年夏に日本初上陸となった美容トリートメントシステム「ハイドラフェイシャル」の体験施設であるエクスペリエンスセンターは、ブランドの象徴ともいうべき黒白のモノトーンと、ナチュラルな色合いの調和を実現させスタイリッシュなデザインになっていて海外のサロンへ訪れたような洗練されたスペースになっています。

なぜ、今ハイドラフェイシャルが人気なのか

長引くコロナの影響で、オンライン会議が一般的になり、日々自分の顔をみる時間も増えています。
また、コロナの影響で長引くマスク生活により肌が荒れに悩むお客様が急増しており、
マスクによる摩擦や長時間の蒸れ・雑菌が繁殖によって、ニキビや湿疹やかぶれといったお肌トラブルの原因となっています。
「ハイドラフェイシャル」はマスク荒れの影響を受けたお肌の救世主であり、男女問わず人気の施術メニューです。

「ハイドラフェイシャル」で肌の大掃除
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渦巻状の水流を利用した最先端のクレンジング施術「ハイドラフェイシャル」。アメリカで特許取得済のHydroPeelチップを使用した、ハイドラフェイシャル独自の「ボルテックス フュージョン テクノロジー」により、肌表面の汚れや古い角質を水の力で浮かせて除去。毛穴の汚れを吸引するとともに、美容成分を多く含んだ水流で肌をケアしながら、毛穴の奥の汚れや角質などの老廃物を取り除いてくださいます。

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ハイドラフェイシャルの特徴は、痛みがなく、ピーリングテクニックでありながら快適な施術ということ。ケミカルピーリングのように肌を傷めず、施術後、元の状態に戻るまで肌が荒れるダウンタイムもなく、終わった直後からメイクをすることもできます。
ハイドラフェイシャルのトリートメントは3ステップで、チップ、薬液もステップごとに異なります。
〇ステップ1:クレンジング+ピーリング
塩酸グルコサミンおよび乳酸で皮脂や汚れを軟化させ、ブルーチップで物理的に剥離しながら汚れを吸引する。その後、グリコール酸およびサリチル酸で皮膚表面の角質を剥離し、吸引。
〇ステップ2:毛穴吸引+保湿
サリチル酸で毛穴の中の皮膚をやわらかくしながら、毛穴の中の皮脂・汚れを吸引。同時に保湿成分を加えることにより、肌への刺激を抑える。
〇ステップ3:美容液導入+保護
低分子ヒアルロン酸、緑茶エキス、複数のアミノ酸等を導入し、皮膚にツヤを与え、外部の刺激から肌を保護する。
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肌タイプを選ばず、さまざまな肌悩みがある人に利用ができ、施術時間も30分程度なので、忙しい現代女性にとってはメリットの多い施術といえます。

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こちらが皮脂の汚れです。
肌が生まれ変わるターンオーバーに合わせて、施術は1か月に1回の間隔で定期的に行うのが理想的とのこと。
「女性の場合メイクするので、クレンジングで取りきれなかった汚れが蓄積していることが多いですね。在宅勤務が増えて、メイクしていなければ汚れは溜まらないと思われがちですが、肌は空気に触れるだけで汚れが蓄積します。ノーメイクで過ごしていてもハイドラフェイシャルを行うとすごく汚れが取れると驚かれる方も多いです。見た目はとてもつるつるピカピカな肌のモデルさんでも、施術するとかなり取れますよ(笑)。最後に結果を目で見て確認することで、より実感が湧くと思います」(ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン)
施術した日の夜はしっかりと保湿マスクでケア。液剤がいつもより浸透する感じで、翌日の化粧ノリには驚きを超えて感動した。継続することで、透明感のある肌になれるかも…と期待できそうで、ビヨンセがハマっているというのも納得です。
ザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目8-19 VORT銀座 miyuki st. 6F
https://hydrafacial.co.jp/
*REVOLVER dino network 投稿 | 編集