パシフィコ横浜で開催された日本最大級のカフェ・レストラン展示会
カフェレスジャパンに行ってきました。
今回、日本スーパーフード協会では
2つのセミナーを開催、その一つは
わかりやすく2020の食のトレンドを紹介されていました。
先進国アメリカが牽引する
食のトレンド2021
スーパーフードの始まりは1980年代頃のアメリカやカナダで、
食事療法を研究する医師や専門家の間で、
有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われはじめました。
そして、アメリカでは2000年頃からロー・リビングフードといった
低温調理法がブームになるのですが、
この調理法がスーパーフードの含有成分を活かすために最適であったことから、
ロー・リビングフード実践者たちの間でスーパーフードが人気となります。
今回のセミナーでは
スーパーフードを代表するものとして認知されている
プライマリースーパーフード10を紹介されていました。
スピルリナ、アサイー、カカオ、カムカム、ココナッツ、
ゴジベリー(クコの実)、ブロッコリースプラウト、マカ、チアシード、ヘンプシード
コロナの時期で売り上げがあったのが
手軽なドリンク市場が伸びているそうで。
ジュースクレンズ店は、Uberで相当売り上げたそうです。
改めて健康との見直しを感じ
2020年はスーパーフードの売れ行きがよいそうです。
コロナ禍の中、免疫力をアップするものが注目を得て。
アサイーのフルッタフルッタの株価も暴騰しているそうです。
アメリカではコンブチャ(紅茶きのこ)がブームで、クラフトビールのように、
サーバーから注がれる対応もあるそうで
マイボトル持参もエコに繋がりますね。
また、マッシュルームコーヒーも人気だそうで。
MCTオイルがミックスされたコーヒーも発売されています。
食事の代替となるパワースナックも多種多様、最近は肉を使った製品もあるそうです。
元祖スーパーフードと言えば、アセロラ。
なんと、ビタミンCがレモンの34倍!
ニチレイがかなり前から注目して商品化しています。
セミナー受講者には
スーパーフードのセットもプレゼントされ
大変お得なセミナーでした。
スーパーフードの勉強用サンプル付きの講座も
大好評だそうで
ジュニアスーパーフードマイスター通信講座は、
今なら半額で受けられるそうです。
日本スーパーフード協会のブースも行ってきました。
タレントでスーパーフードマイスターの加島ちかえさんが
ブースにいらしていました。
原宿のカフェの監修もされた経験もあり
今後のさまざまなご活躍が楽しみですね。