「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市ホテル」を目指す、星野リゾートの 「OMO」。ホテルを中心とした街全体をひとつのリゾートとしてとらえ、ゲストが積極的に街へ出かけることを提案されています。OMOの後にくる数字はサービスの幅を表し、7はフルサービス、5はブティックホテル、3はベーシックホテル、1はカプセルホテルというカテゴリー区分です。
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2022年5月、石川県金沢市に誕生した「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」は、北陸随一といわれるグルメ地区・片町に位置し、「あっぱれ!味のかたまち」がコンセプト。海も山も近く、高品質な食材が集まる金沢の食だけでなく、伝統文化や歴史ある風情を「味わう」滞在を体験できます。

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客室はグリーンやイエローをベースに落ち着いた雰囲気で、2つの洗面台、大きなソファのあるこちらはスーペリアルームです。
客室は6タイプ全101室。1~2名で観光を目的とする旅なら、32㎡の「スーペリアルーム」に滞在するのがベスト。ゆったりともたれかかれるソファや2つの洗面台を備え、くつろいで過ごせる。ワーケーションで利用するなら、広々としたデスクがあって作業もしやすい23㎡の「ダブルルーム」が快適ですね。
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フロント
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チェックインしたら、館内のパブリックスペース「OMOベース」にある「ご近所マップ」をチェック。
「金沢片町味わいまっし散歩」
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街を知り尽くした「ご近所ガイドOMOレンジャー」が、ホテルから半径800m内に発掘したさまざまな情報を得られるます。毎日16時からは、OMOレンジャーが案内する「金沢片町味わいまっし散歩」(無料)を実施。

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片町の食文化や、食と九谷焼などの伝統工芸品との繋がり、マニアックな店舗情報も教えてもらえます。

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また、参加者限定の試食も。途中で気に入ったお店を発見したら、途中離脱も可能です。

アクティビティーも充実♡「生らくがん作り体験」
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15時半から館内で行われる「生らくがん作り体験」(1名 ¥1,000、前日までに要予約)に参加するのもおすすめです。金沢の人々は甘いものに目がなく、ひとりひとりにお気に入りの菓子店があるといわれているが、これは老舗和菓子店「落雁 諸江屋」の協力によるアクティビティ。生らくがんは通常の落雁に比べて柔らかく、しっとりしているので食べやすいです。

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自らの手で生らくがんを作れるのはこのホテルだけです。

金沢のお茶文化を味わう〈いいじな棒茶の飲み比べ体験〉
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金沢と深い結びつきのあるお茶。 お茶の歴史や料理との合わせ方、美味しい淹れ方などのお話を聞きながら、淹れたてだからこその香りと味わいを楽しめます。 金沢市の老舗茶店「野田屋茶店」さんに協力いただいた当アクティビティで、深い棒茶の世界を気軽に体験できます。
※「いいじな」は金沢の方言で「良い」や「素敵な」の意
◆5:00PM~7:00 PM(全4回/30分毎に開始
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夕食は街に出て、名物のおでんや寿司、チェコなど珍しい各国料理店など、さまざまなおいしさに出合える片町の魅力を満喫できますよ。

「OMOカフェ」

滞在中は朝食、ティータイム、夕食後などに「OMOカフェ」も利用しよう。

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朝食(7時~10時、1名 ¥1,600)は、メイン料理を5種類のリゾットとクロックムッシュの中から選び、

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サラダやヨーグルトなどはセルフで楽しめます。

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おすすめは棒茶を出汁に使った「棒茶と生麩のリゾット」。揚げた生麩の食感が楽しく、彩りも美しい。

五郎島金時モンブラン
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また、街歩きのブレイクには「五郎島金時モンブラン」を。サツマイモだけのペーストは砂糖不使用で、自然な甘さが心地よい。電動マシンを使って自分で盛り付けるという楽しさも味わえます。
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今も昔も最先端の文化を発信する片町エリア。よりディープに金沢の魅力を体感するなら、OMOを拠点とする旅が楽しい。滞在するたびに情報がアップデートされているので、新たな魅力を発見できるはずです。
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OMO5金沢片町 by 星野リゾート
石川県金沢市片町1-4-23
宿泊料:1室1泊 ¥14,000~(税・サ込、食事別)
※別途金沢市宿泊税がかかる場合あり。
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