コンラッド東京は、中国料理「チャイナブルー」にて、食材の色と健康との関連に着目したヴィーガンメニューを期間限定で提供中です。体内をきれいにして健やかに新年の幕開けを迎えてほしいという思いがこもったメニューはモダンチャイニーズのヴィーガンで、シンプルな素材を使用しつつスパイスや調味料、調理法の組み合わせにより滋味あふれる料理に仕上げています。中国で富や発展を象徴する縁起の良い数字の「8」にあやかり、8種類の料理をコースまたはアラカルトでお楽しみいただけます。
みなさんは「ビーガン」という言葉を聞いたことがありますか？
ビーガンとは、菜食主義の中でも、動物性食品を一切摂取しないという完全菜食主義者のことです。
海外の有名人でビーガンの方もいらっしゃいます。 ビーガン食のメリットのひとつは「体が楽になる」ということ。
私たちの食生活は炭水化物がベースですが、実は炭水化物と動物性食品の組み合わせは非常に消化しにくく、体に大きな負担をかける食べ方なのです。
つまり炭水化物と動物性食品の組み合わせを避けるビーガン食は、体への負担を軽くしてくれるのです。 ２〜３日でも続けると体が芯からキレイに、元気になるのを実感できることから、大切な時期に短期集中でビーガンをする海外有名人も多いです。
「医食同源」の考えに基づき料理を提供する料理長 アルバート・ツェ氏は、食材の色と身体に与える影響には関係があると言います。緑の野菜や果物は肝臓を癒し、白い豆腐や豆乳は呼吸器を強くするほか肌にも良く、トマトなどの赤い食物は心臓の働きや血流を改善して疲労回復を助けるなど、それぞれの料理の色には健康へのヒントが盛り込まれています。
季節野菜のサラダ 青汁ドレッシング
豆腐花 豆乳と春雨、湯葉のあんかけ
大豆ミートの麻婆豆腐
トリュフオイルと葱油、醤油の和え麺
米酢の酸味をきかせた トマトとパプリカの煮込み
チャイナブルー季節のおすすめ中国茶
貢菊花は、野菊花と同様に、むかしから漢方薬として広く利用されていたお茶です。このの貢菊花は世界遺産の黄山奥深くある山に産する天然木に咲く花より作られています。お湯に入れると、花がふわっと水中で咲いてとても可愛いです。効能としては、解熱解毒、殺菌消炎、美肌、血圧降下、肝臓守りなどの効果があります。 鎮静効果が良く、神経を落ち着かせ、肝臓の働きを良くしてくれます。
ヘルシーで縁起の良い、色彩豊かなメニューを楽しみながら新しいスタートを迎えてはいかがでしょうか。
「チャイナブルー」特製ヴィーガンメニュー
期間： ～2023年2月28日（火）
時間： ランチ 11:30～14:00 / ディナー 17:30～21:00
場所： 28階 中国料理「チャイナブルー」
料金： コース6品（*から1品選択）1名様 12,000円
コースメニュー ： （下記メニューはアラカルトでもご用意しています）
・ 季節野菜のサラダ 青汁ドレッシング
・ 豆腐花 豆乳と春雨、湯葉のあんかけ
・ 大豆ミートの麻婆豆腐
・ トリュフオイルと葱油、醤油の和え麺
・ ヤマブシ茸の媽蜜ソース*
・ 茄子の串焼き 醤油と唐辛子のソース*
・ 南瓜の煮込み 杏仁ソース*
・ 米酢の酸味をきかせた トマトとパプリカの煮込み*
・ 本日の料理長おすすめデザート
