中国地方の北東部に位置する鳥取県は、北は日本海に面し、日本海の荒波がつくる鳥取砂丘をはじめとする白砂青松の砂浜、奇岩・洞門など変化に富んだ海岸線が続き、南には、中国地方最高峰の大山(だいせん)をはじめ、中国山地の山々が連なります。四季の移り変わりが鮮やかで、美しい自然に恵まれている鳥取県は、自然・食・文化など様々な魅力がいっぱいです。 東京か1時間15分で行ける鳥取県は、 鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港は、人気キャラクターの名前が付いた2つの空港で実にユニークで楽しい空港があります。この鳥取にある2空港からスタートするフォトジェニックな癒やしの女子旅が、今とってもおすすめです。絶景やパワースポットなどを巡る鳥取トリップへお出かけしましょう。
- <鳥取砂丘コナン空港から、フォトジェニック旅へ>
まずは1階のコナンホールでトリックアートを発見。とても巨大な絵は、目の錯覚で迫力満点!ラクダに乗っているみたいにポーズをとって撮影してもおもしろいですよ。
1階東側には、漫画に登場する「喫茶ポアロ」を再現したレストスペースが。毛利小五郎と安室透のカラーオブジェが出迎えてくれ、撮影スポットとして人気です。
ほかにも、キャラクターオブジェやトリックの再現展示などがあるほか、土・日曜、祝日には、ナゾ解きラリーやスタンプラリーも無料で開催しています!
(1階案内カウンターにて9~18時最終受付)
空港内だけでも、アミューズメントパークのように楽しめちゃいます。隠れキャラもいるので、ぜひ見つけてみてくださいね。
鳥取県は開運の宝庫!絶景の鳥取砂丘
鳥取砂丘コナン空港から車でわずか15分。鳥取屈指の観光名所・鳥取砂丘に到着です。
鳥取県には、絶対的な2大スポットがあります。
一つは大山、二つ目は鳥取砂丘です。
霊峰として崇められ、自然を残してきた大山!
日本最大級で、風紋や地形の美しさは絶景の鳥取砂丘!
鳥取砂丘は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘である。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km, 東西16kmに広がる観光可能な砂丘としては日本最大です。絶景スポットとしても有名ですが、実際に来て見ると、その雄大さは想像以上でした。
風により波のような模様がうまれる「風紋」の幻想的な風景を見たいなら、早朝が狙い目ですよ。
地下水が湧き出したオアシスは、砂丘最大の丘陵地・馬の背の南側に、晩秋から初春にかけてできることが多いそう。
夏季のおすすめな時間帯は、日本海に太陽が沈む夕暮れ時。砂と海、夕日が織りなすロマンチックな夕景には思わずうっとり。美しい風景に心も洗われるようです。
同じ光景は二度と見られない、砂丘の景色を目に
- 鳥取砂丘砂の美術館
砂の美術館は、世界初の砂像を専門に展示する美術館です。
砂像彫刻家兼プロデューサーとして国内外で活躍している茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、
毎年海外各国から砂像彫刻家を招き、世界最高レベルの砂像を展示しています。
「砂で世界旅行 チェコ&スロバキア編~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」が只今開催中
永遠に残らないがゆえの美しさが魅力の砂像をぜひ楽しんでみてください
- しゃぶしゃぶのルーツ「たくみ割烹」のすすぎ鍋に舌鼓を打つ
鳥取市内にある「たくみ割烹」でしゃぶしゃぶのルーツといわれる「すすぎ鍋」はおすすめ。
北京にはすでに羊肉をつかった「涮羊肉(シュワンヤンロウ)」という料理があったのを、鳥取出身の民芸運動家、吉田璋也氏が日本で牛肉を使って再現し、これを十二段家の西垣光温氏が「牛肉の水炊き」として売り出し、大阪「スエヒロ」の三宅忠一氏が「しゃぶしゃぶ」という名称を考案し商標登録したという、いわば生みの親、育ての親、名付けの親があるということのようです。もちろん発展の途上で製法やタレにそれぞれの店でそれぞれの工夫が凝らされたのでしょうから、それぞれがしゃぶしゃぶの本家と名乗っているのも頷けます。
そしてこの吉田璋也氏が鳥取で開店したのが「たくみ割烹店」だそうです。
今回いただいたお肉は、鳥取のブランド和牛「オレイン55(ごーごー)」です。
オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸の含有量55%以上という厳しい指標を越えた肉だそうです。普通のしゃぶしゃぶのようにいただきますが、「すすぎ鍋」という名前になっているのは「涮羊肉」の「涮」が「すすぐ」という意味があるのをそのまま訳したということらしいです。オレイン55の肉は、脂がしつこくなく、まろやかな味わいです。
すすぎ鍋またはすき焼の場合は要予約だそうなので、あらかじめご確認ください。
たくみ割烹店
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)17:00~22:00(L.O.21:00)
鳥取県鳥取市栄町652
0857-26-6355
鳥取たくみ工芸店
鳥取たくみ工芸店は県内をはじめ、日本全国の健康な手仕事の工芸品を取り揃えています。
「たくみ工芸店」は日本で初めて「工芸店」の名を冠したショップで、今からおおよそ80年前の1932年(昭和7年)鳥取で開店しました。
今で言えば工芸品のセレクトショップであり、吉田璋也(民藝運動家1898-1972)のオリジナルデザインショップでもありました。人々の生活の中から生まれた工芸品(民衆的工芸=民芸)の美しさを現代の生活に取り入れるための新しいデザインによる工芸品を、今日でもなお生み出し続けていらっしゃいます。
【陶 器】
鳥取県…因州・中井窯、延興寺窯、山根窯
島根県…出西窯、湯町窯、永見窯、宮内窯、嶋田窯
そのほか…小鹿田焼、沖縄北窯など全国各地
【木 工】木製電気スタンド
パン切り台は吉田璋也デザイン
【染 織】ゆみはま絣、しまいべ織、アジアの染織
【ガラス】倉敷ガラス、沖縄ガラス
【金 工】パン切りナイフ、果物ナイフ
鳥取たくみ工芸店
鳥取県鳥取市栄町651
0857-26-2367
江戸から昭和期の歴史が折り重なる和風建築の粋〜石谷家住宅
石谷家住宅は、 江戸時代、参勤交代の宿場町であった智頭宿(ちづしゅく)の因幡街道沿いにあり、3,000坪もある敷地面積の中に40以上もの部屋と7つの蔵があり、その一部が一般公開されています。
邸宅内では江戸~昭和という長い歴史の重なりを見ることができ、大変貴重な和風建築として、2009年10月に国の重要文化財に指定されました。
建物以外にも、各部屋から見える美しい日本庭園や、
智頭町出身で日本美術院で修行した仏師・国米泰石が彫刻を施した欄間(らんま)など、とにかく見どころが満載です。
玄関に入ってまず驚くのが、赤松の巨木を使った迫力の梁組が見渡せる吹き抜けの「土間」。重厚感にあふれている上、建築にかかわった職人の心意気が感じられるようです。約14mという高い吹き抜けは、イギリス留学の経験がある大工田中力造氏が、木材の展示場や商談をする場所としての機能を有するホール風に設計したと思われ、“見せる空間”としての要素があったようです。
庭園は、江戸座敷と一体となって作庭されている「池泉庭園」、
鳥取民芸運動の指導者・吉田璋也デザインの「書斎・食堂」から見渡せる「枯山水庭園」、
離れに面した「芝生庭園」の3つが連なっています。生命力あふれる春や夏、紅葉の美しい秋、雪化粧をまとって水墨画のような幽玄の世界を織り成す冬と、四季折々の表情があり、何度見ても飽きることがありません。
この邸宅の見どころはまだまだいっぱい! 長くつづられてきた歴史、家に込められた人々の思い、ここでしか感じられない空気感を味わいにぜひ訪れてみてください。
諏訪神社
鳥取県の山間部に位置する紅葉の名所が「智頭諏訪神社(ちづすわじんじゃ)」。
山里に佇むこの神社では、秋になるとカエデの木が艶やかに色づき、その紅葉は壮観で、古くから紅葉の名勝地として地元に愛されています。まるで別世界に迷い込んだかのような幻想的な空間となります。また、地元でも有名なパワースポットです。都会ではけっして体験できないような素晴らしい風景をぜひその目で確かめてください!
諏訪神社
八頭郡智頭町大字智頭227
鳥取発の世界的高級ブランドバッグ「バルコス」
日本のバッグブランドとして、世界から高い評価を受けているバルコス。ファッション業界にありながら、今も本社を鳥取県倉吉市に置いて、イタリア・フィレンツェを拠点に展開されています。今、海外では日本のバッグといえばバルコスと言われるまでに人気のバルコス倉吉本社へ伺いました。
倉吉本社には全ブランドのショールームがあり一般の方もこちらで購入ができます。おすすめを伺いました。
今、海外のバイヤーから、注目を浴びているのが『Hanaa-fu(ハナアフ)』の定番「アリエス」シリーズです。折り紙から発想を得てつくられたこのバッグは、各所に付いているスナップボタンを留めることで、様々な形に変化します。
ボタンを留めずにスリムなトートバッグスタイル。
底のボタンを留めてマチ付きトートバッグスタイル。
ボトムと上部のボタンを留めてキューブバッグスタイル。上部を内側へ折り込んでダイヤモンド型ミニバッグスタイル。用途やファッションに合わせて毎日楽しめるバッグです!
- 日本遺産の三徳山境内!寺カフェ りんつでビーガンスイーツ「ティラ(寺)ミス」を堪能
日本一危険な国宝として知られている三朝町・三佛寺投入堂と同じ三徳山境内にある「寺カフェ りんつ」。投入堂へと向かう参道沿いにあり「お寺」や「三朝」ならではのスイーツやドリンクが楽しめる「寺カフェ りんつ」を訪れました。
三備寺の僧侶の奥様であり、前職はパティシエという米田広美さんが作り出す「美徳お抹茶の寺(テラ)ミス」(500円 税込)をはじめ精進を取り入れたスイーツが評判です。
マルチタスクが奨励される世の中だから、つい食事をおざなりにしてしまいがち。そのしわ寄せが心身の不調を招く前に、口に運ぶものを見直すのは、いいこと。できる範囲できちんと食事と向き合い、「無駄なものを食べない」と心がけること、ご自身と向き合うのにおすすめな場所ですよ。
<ol><li>鳥取で味わうレトロな街並み〜倉吉白壁土蔵群</li></ol>
倉吉市の「白壁土壁群」といえば、鳥取県の有名観光地のひとつです。室町時代は打吹城の城下町、江戸時代には陣屋町として栄えた倉吉白壁土蔵群は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、レトロな街並みが楽しめると評判です。
現在は町家や土蔵に店舗などが入りまち歩きや食べ歩き、体験などを楽しめるスポットになっています。
■ 米澤たいやき店
地元民と観光客が多く訪れている倉吉の人気店「米澤たいやき店」。ここは絶対に抑えておきたいスポットです。
1匹焼きという「型」で、熟練の技を巧みに使い、一枚ずつ丁寧に焼き上げています。モチモチ食感のたい焼き。尻尾の先まで餡がぎっしりと詰まっていて1枚100円とお手ごろ価格です。
米澤たいやき店
鳥取県倉吉市堺町2-929-1
0858-22-3565
- 1300年続くパワースポット「大山寺」が凄い
標高1729mの大山(だいせん)は中国地方最高峰の山。古くから神秘の山として人々の信仰を集めてきました。そんな大山のシンボルと言えるのが大山寺です。奈良時代初期の718年の開山といわれているので、約1300年の歴史を持つ由緒あるお寺。その偉大な歴史のパワーをぎゅっと集めた開運スポットといっても、言い過ぎではありません。
■ 大山寺
大山は“神がおわす山”として古くから人々の信仰を集めてきました。その山腹にある大山寺は、山に籠り修行をする修験道の聖地。平安時代以降、山岳信仰の仏教化が進むにつれて寺院が増え、比叡山、吉野山、高野山に劣らないほどの隆盛を極めていました。現在見ることができる本堂は昭和26年に再建されたものですが、朱色に染まった柱と金の装飾がなんとも美しい空間です。山に囲まれた静謐な空間に溢れるパワーをしっかり心と体に刻んでみて下さい。
■ 開運鐘
境内には「開運鐘」と書かれた大きな鐘が置かれています。これは鎌倉時代に作られたもので、表面には天女が描かれています。願い事をしながら鐘を1つ突けば、その望みを叶えてくれるとか。体の奥から響いてくるような重たい音は、どこか厳かな気持ちにさせてくれますよ。
■ 宝牛
大山は、古くから牛や馬の守り神としても信仰されていました。大山寺では売買された牛の霊を慰めるために「宝牛」という像が置かれています。この像は別名を“撫牛”ともいい、1つの願いだけを心に念じて撫でると、その願いを叶えてくれるという縁起のよい牛です。よく見ると愛くるしい顔をしていて、思わず頭を撫でたくなってしまいますね。
■ 美味しい水
神社仏閣に必ずある手水鉢(ちょうずばち)も大山寺のものは一味違います。参道中腹の仁王門の手前にあるのが、この大きな手水鉢。宝歴11年(1761年)に作られたもので、重さはなんと825kgにも及びます。さらに、この手水鉢に湧き出る水は飲むことも可能。大山の水は日本でも屈指の名水としても有名です。
■ お地蔵様からもパワーを
大山を歩いていると、いたるところでお地蔵様がいらっしゃいます。これは大山寺を建立した金蓮上人が、鹿と間違えて地蔵尊を弓で射てしまったことを悔い、草庵に「むすび地蔵菩薩」を祀ったことが起源だとされています。地蔵菩薩は1度地獄に落ちた人でも救いの手を差し伸べてくれる有り難い存在で、そのカワイらしい見た目から今でも多くの人に愛されています。
■権現(ごんげん)団子
大山寺で疫病退散を祈願のお札付き。お札を玄関などに貼れば、病気や厄災から逃れられるというそうです。参詣者が「大智明権現(地蔵菩薩)」をはじめとする、「霊像権現(観音菩薩)」、「利寿権現(文珠菩薩)」を三所権現として、3か所の権現さまにお供えし無限のご利益を願ったことになぞらえて、3つの団子を1組にしています。
ぜひ1300年ぶんのパワーをもらってみてくださいね!
中国地方屈指の霊峰とされる大山。その山頂に鎮座する、大神山神社と下山神社。荘厳で優麗な本殿もさることながら、地元ではこの辺りを「地波がすごい場所」と言われており、「UFOを呼びやすいスポット」というウワサもある神秘的は場所。歴史、自然、アクセス、癒し、畏敬、心霊パワー、いずれのバランスも抜群。ミステリアス山陰を巡るなら、ぜひ訪れたい場所です。
〜龍を感じる階段〜
西楽院の門として寄贈された神門は門の前後が逆である為、違い門とも呼ばれます。この神門をくぐると、神社まであと少しです。参道を流れる風は、一気にこの門を通り抜け神社へと向かいます。また大山山頂からは神社を通り、御神氣を乗せた風が通り抜けます。
その風と御神氣の流れからか、近年は出世運気の神社として風水を中心に注目されている神社なのです。
■日本一長い自然石の石畳
閑散とした木立の間に続く参道を歩いていると、身体に疲れがでてきますね。憑きものではなく、体の中の悪いものが出ていく感じまさにデトックス状態です。参道の途中に、清水が湧く場所があり、この水を飲むと、病に効くと云われ、パワーストーンを洗うと効力が増すともウワサされ、時折、ジュエリーなどを清める人の姿もあります。
■ 国内最大級の権現造り
参道から石段を登ると、壮大な社殿が見えてきます。社殿が国指定の重要文化財かつ国内最大の権現造りです。壮大な雰囲気で、パワフルなオーラを感じるかもしれません(笑)御祭神は、大己貫命(おおなむぢのみこと)。大黒さんの別名でもある。拝殿に入ると、柱や天井に極彩色の画が描かれており、長い歳月に朽ちてはいるが面影は今も充分に残り、この神社の壮麗な歴史を物語っているようです。
■ 日本一規模が大きくて美しい白檀塗り
奥の宮幣殿にある白檀の漆塗りが日本一規模が大きくて美しいこと。白檀塗りの長廊は、拝殿の両翼50メートルに渡って連なっています。白檀塗りは長廊の柱などに見られ、その周りを彫刻や色彩壁画が取り囲んでいるそうです。これほど大規模な白檀塗りは全国的にも珍しいされますが、拝殿からは見ることができません。拝覧の代わりに、宮司さんが歓んで解説してくださり、名物宮司さんとして有名です。ほか西日本最大級の神輿もあります。
築150年以上の町家をリノベーションした米子まちなか観光案内所は、観光ガイドの受付・みやげ品の販売、
休憩所になっていて
第3土曜日は米子城カリーが頂けます。
鳥取県産の食材が入ったカレーになっています。
また、観光ガイドが常駐している詰所は市内でここだけ!1名様・当日受付でもガイドをしていただけます。定番の観光コースは
(1)米子城跡コース
(2)城下町満喫コース
(3)寺町銀座コース
(4)加茂川・中海遊覧船コース
(5)小路八十八コース、の5つ。
この他、地蔵札うち体験や近代建築をめぐるコースもあります。
米子鬼太郎空港から車で約15分。JR境港駅から約800mにわたり、妖怪ブロンズ像や妖怪グッズの店などが並ぶ、水木しげるロード。
その東端に建つのが、「水木しげる記念館」です。 漫画家・水木しげる先生直筆の壁画や原画、ジオラマなど、貴重な資料や作品が多数展示される館内は、まさに妖怪ワールド!
館内には、一反もめんに乗っているかのように写真が撮れるトリックアートなど、撮影可能な展示もあります。
エンジョイしながら、水木作品の世界観にどっぷり浸ってみて。
水木しげる記念館の隣にある「妖怪食品研究所」の名物「妖菓 目玉おやじ」(1個350円)にも注目!リアルな目玉おやじ型の上生菓子は、島根県松江市の老舗和菓子店が手がけており、味もおいしいと評判です。串が刺さった食べ歩き用は、水木しげるロード散策のお供にもぴったり。工夫しながら、おもしろ写真も撮影してみてください。
SNS映え抜群のフォトジェニックなスポットをめぐる鳥取女子旅で、身も心も満たされてみませんか。鳥取にある二つの空港を基点に巡って、心に残るスペシャルな旅時間を過ごしてくださいね。