美容や健康への意識が高まる中、近年注目を集めているのが「腸内環境」。
その腸内環境と体脂肪、さらには安静時エネルギー消費量との関係について、江崎グリコによる最新の研究発表を取材しました。
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今回の発表では、グリコが長年研究を続けてきたビフィズス菌GCL2505に焦点を当て、腸内細菌が私たちの代謝にどのように関わっているのかが、科学的データとともに紹介されました。
特に興味深かったのは、「安静時エネルギー消費量」という視点。
これは運動していない時でも消費されるエネルギーのことで、日常生活における“太りにくさ”を左右する重要な要素です。
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研究では、ビフィズス菌GCL2505と食物繊維を組み合わせて摂取することで、腸内環境が整い、安静時エネルギー消費量を高める可能性が示唆されました。
さらに、体脂肪や内臓脂肪への影響についても検証が行われ、腸内細菌の働きが全身の代謝と深く関係していることが改めて浮き彫りに。
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「運動や食事制限だけではなく、腸内環境を整えることが“太りにくい体づくり”の土台になる」
そんなメッセージが印象的だった今回の発表。
外側からのケアだけでなく、内側から整えるインナービューティーの重要性を、改めて実感する時間となりました。
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忙しい毎日の中でも、無理なく続けられる「腸活」。
科学的根拠に基づいたアプローチだからこそ、これからの美容と健康のスタンダードとして、ますます注目が集まりそうです。
※本記事は、2025年12月15日(月)に開催された
「Glicoのビフィズス菌GCL2505株〈BifiX〉の機能性」に関する研究発表会の内容をもとに構成しています。
