夏の風物詩といえば、食べることで体をスッキリと冷やしてくれるかき氷です。昔ながらのザクザクとしたものや、口に含むと溶けてなくなってしまうフワフワなものなど食感もさまざまです。かけられるシロップも定番のものや、アッと驚くようなものまでバラエティーに富んでいます。最近では天然氷を使ったかき氷専門店も増え、日本のかき氷熱は高まり続けています。

ホテルニューオータニ(東京)では、日光天然氷とホテルの厳撰素材で作り上げた究極のかき氷、『サツキかき氷』を2023年9月下旬までご提供中です。

まるで綿あめのような柔らかさ。伝統手法が生み出す唯一無二の食感
日光天然氷を使用しており、代々受け継がれてきた"氷室"を用いた伝統製法で作られています。山あいの氷地に湧水を引き、手を加えずに自然に凍るのを待ち、切り出して氷室に氷を積み上げ、おがくずを纏わせて大切に保存しておきます。日光の職人が丹精込めて作り上げた天然氷は、空気や不純物を含まない自然の産物。削ると綿菓子のようなふわっふわの柔らかさに仕上がります。滑らかな口あたりとかき氷特有の頭がキーンとなる感覚も少なく、心地よい清涼感を楽しめます。
<期間限定>ピーチ登場!
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国産桃が旬を迎えた一番美味しい時期のみ登場する夏の新フレーバーで、フレッシュの桃を使用し、濃厚な甘味と繊細の香りが楽しめます。

隠し味でさらに美味しく!ラインナップ
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シェフパティシエが厳撰した食材を忍ばせた『サツキかき氷』。

それぞれのソースの中にくず餅の老舗「船橋屋」の乳酸菌が活きる葛を忍ばせ、食感のアクセントにしています。医学の世界でも「腸内細菌」が再注目されています。お腹の中には、自身の細胞の数十倍の腸内細菌が生息しており、その営みが我々の健康を大きく左右することがわかってきました。
日本は古来から発酵食品を利用し、独自の健康法を確立してきましたが、その意味が化学的に証明されるのは近いのかもしれません。くず餅は数百年前から続く自然発酵食品で、植物性乳酸菌の宝庫で
あることがわかっています。くずは浄化作用や胃腸を始めとした内臓の強化に繋がるマクロビスイーツ。天然氷ならではの繊細な味わいに合わせて美味しく優しくパワーアップした“究極のかき氷”をご堪能ください。

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●マンゴー 2,800円 ※サービス料別
2023年は、初夏に旬を迎える「マンゴー」をはじめ、毎年定番の「いちご」と「和三盆」の全3種がラインナップ。新たに仲間入りとなった「マンゴー」は、果肉入りのマンゴーゼリーと黒蜜ゼリーを中にしのばせ、仕上げにマンゴー葛ソースをたっぷりかけたマンゴー好きにはたまらない仕上がりに。鮮やかなイエローの見た目も魅力です。
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●いちご 2,500円 ※サービス料別
また、「いちご」は、福岡の特撰いちご 「博多あまおう」 の果肉を使用したあまおう100%のソースを合わせたかき氷。クリームなどは一切使用していないので、いちご本来の甘みや果肉の食感を心ゆくまで楽しめます。
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●和三盆 2,800円 ※サービス料別
「和三盆」は、天然氷の中に白玉・羊羹ゼリー・黒蜜あんこをしのばせ、和三盆ソースをあしらった。隠し味の“藻塩”が和三盆糖のやわらかい甘みを引き立てています。
ホテルのかき氷で贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
●期間:
2023年9月下旬まで
●時間:
ランチ 11:30~14:00(L.O.)
ディナー 17:00~21:00(19:00コース L.O./20:00アラカルト L.O.)
ティータイム(土・日・祝のみ ) 14:00~17:00( L.O.)
●料金:
マンゴー・和三盆 2,800円、いちご 2,500円
 ※サービス料別
●販売場所:
日本料理 KATO’S DINING & BAR(ガーデンコート ロビィ階)
*REVOLVER dino network 投稿 | 編集