この日訪れたのは、名古屋の「地酒と創作和食 吟」です。木の色合いと柄入りの背もたれが目を引く席で、海鮮料理と名古屋コーチン味噌鍋をいただきました。
まずは、ブリのお刺身。淡い桃色の切り身を大葉とともに盛り付けた、シンプルな一皿です。絵柄の入った器も華やかで、食卓に和の趣を添えています。
続いて、いくらおろし。大根おろしの白に、艶やかないくらのオレンジ色が映えます。深い色の器だからこそ、その彩りがより鮮やかに。薬味を添えた小ぶりな一皿にも、目を楽しませる工夫があります。
フグの唐揚げは、きつね色の衣に赤いもみじをあしらった盛り付け。立体感のある姿が印象的で、秋らしい雰囲気も感じられます。お刺身と揚げ物、異なる仕立てで魚料理をいただける組み合わせです。
この日の主役は、名古屋コーチン味噌鍋。鶏肉に白菜、ねぎ、しいたけ、えのき、豆腐と、具材が盛りだくさんです。卓上に鍋と具材が並ぶと、食卓の雰囲気もぐっとにぎやかに。目の前で火を入れながらいただく鍋は、食事の時間そのものを楽しめるのが魅力です。
海鮮の小皿から、名古屋らしい味噌鍋へ。器や盛り付けにも目を向けながら、和食を組み合わせて楽しむ夜になりました。
【店舗情報】
地酒と創作和食 吟
住所:愛知県名古屋市中村区椿町10-5 サンタウン名駅椿本館5F
050-5872-9134




