我が国の歴史の始まりの地ともいえる奈良には、
知る人ぞ知る、人が生きた証となる道や自然の美しい道がたくさんあります。
奈良の地に降り立った時に感じる空気感や風、
何気ない風景の中にも時のつながり、時の重みを感じることができると思います。
日本のはじまりの場所は、日本人であれば一度は訪れておきたい場所です。
世界遺産にも登録されている「平城宮跡」のほど近くに、
2020年7月22日にオープンされた
日本初上陸のラグジュアリーブランド「JWマリオット・ホテル奈良」では
ロイヤル コペンハーゲンとのコラボレーションによる
限定アフタヌーンティーが2021年9月30日(木)までの期間
館内1階「フライング スタッグ」にてご提供中です。
JWマリオット・ホテル奈良×のアフタヌーンティー
1人 5,500円(税込) ※サービス料込み。
“ロイヤル コペンハーゲン ブルー”と呼ばれる澄んだ青を使ったハンドペイントの技と、清楚で繊細な美しいテーブルウェアで、日本にも多くのファンを持つロイヤル コペンハーゲン。今回のコラボレーションアフタヌーンティーでは、ハーブをテーマにしたバラエティー豊かなメニューを、ロイヤルコペンハーゲンの食器と共に楽しめます。
アフタヌーンティースタンドを飾るのは、全11種のメニュー。
JWガーデンで育てられたローズマリーは、ハーブの中でもトップクラスの抗酸化作用を持つといわれ、古くから「若返りのハーブ」として知られています。
紫蘇を合わせたデンマーク伝統料理・エゲケー(オムレツ)や、カマンベールチーズとキャラウェイシードのスモーブロー(オープンサンド)のほか、
タイムとピニャコラーダのタルト、ラベンダーのマカロン、
奈良県産のローズマリー蜂蜜と共にいただく大和茶スコーンなど、西洋と東洋の魅力が融合した多彩なメニューが用意されています。
「ハーブって本当に効くの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、現在の日本では植物から作られる「薬」にはあまりなじみはありませんよね。
しかし実はヨーロッパではハーブの薬としての有効性が認められています。
特にドイツではハーブを原料とした医薬品が多く、現在でも店頭でさまざまなものを見かけることができます。
ドイツの連邦保健庁には、「コミッションE」というハーブを医薬品として利用する場合の効果と安全性を協議する専門委員会が設置されており、世界的権威を持っています。
例えばよく肉料理などに使われる日本でもメジャーなローズマリーは、消化不良に対する効があることがコミッションEによって認められています。
また、セージは多汗症に対する効果をコミッションEで認められています。
さらにコミッションEでは認められていないものの、高脂血症や認知能力・記憶力に対する有効性も示唆されています。
植物療法は人類の歴史とともに進化してきたものの一つです。
科学が発達する以前、人類は経験の蓄積によって薬の効果を裏付けてきたことでしょう。
かつて薬として使われていたもののなかには有効性が認められないとされたものもありますが、科学的に解明してみると、実際に効果があった例もあるということですね。
GIの値が低い食品、いわゆる「低GI食品」をとることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑えることができ、血糖値の乱高下を防ぐことができます。
ダイエットというと、まず何を気にしますか? カロリーですか? それとも・・・。実はカロリーよりも気にしたほうがいいものがあります。
それは「GI値」です。
GI値とは食物が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードをはかったものです。
食事をすると、摂取したものは体の中で「糖」になり血液中を流れます。
血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが分泌され、「糖」を「脂肪」に変えてしまいます。
インスリンの分泌を抑えるためには「血糖値の上昇をゆるやかにする」ことがポイントになってきます。
その目安となるのが「GI値」です。
GIの値が低い食品、いわゆる「低GI食品」をとることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑えることができ、血糖値の乱高下を防ぐことができます。これはダイエットに限らず、心と体のバランスを保つうえでとっても大切なこと。
朝からGI値が高い食品を摂ってしまうとインスリンが過剰に分泌されてしまい、お昼になるのをまたずに集中力が切れてしまうことも・・・・
これがお子様の場合、学校の授業中に集中力が切れてしまう、勉強が身につかない、椅子にじっと座っていることがストレスとなってしまう、というようなことが起こりえます。
生アカシア蜂蜜はGI28
今回、アフタヌーンティーでは奈良県産の生アカシア蜂蜜をローズマリーに漬け込んでご提供されています。
このはちみつのGI値は「28」
これは低GI食品で有名な玄米やお豆腐、パセリよりも低い数字なんです。</div>
ハチミツの主な作用は体力回復、潤肺止咳、便通改善、止痛、解毒です。
生薬だというと意外かもしれませんが、中国最古の薬物書『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』には「石蜜(ミツバチが岩の間に作った巣から得られる蜜)」として収載され、「気を益し、中を補い、痛みを止め、毒を解し、衆病を除き、百薬を和す」とあります。
ハチミツの糖分にも「体によい」とされる理由があります。食べたものの多くの糖類は最終的に果糖やブドウ糖に分解され、体内へ吸収されますが、ハチミツの糖分はもとからこの果糖とブドウ糖。つまり、消化する手間や負担をかけずに、ダイレクトにエネルギーとして吸収されるのです。
さらに、ハチミツにはビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上の成分がバランスよく含まれています。消化吸収力を高め、胃痛や腹痛を緩和する作用があり、食欲不振や疲れがある時におすすめです。体を潤す作用にも優れているので、空気が乾燥する冬場は積極的に取り入れたい食材です。
この生アカシア蜂蜜を、お食事前にスプーンひとさじ食べていただくことで、食後の血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
「お食事前の生アカシア蜂蜜をスプーンにひとさじ」気になる方はぜひ試してみてくださいね。
伝統に培われたロイヤルコペンハーゲンの美しい食器と、摘みたてのフレッシュハーブの香りに癒される、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
「ロイヤル コペンハーゲン コラボレーション アフタヌーンティー」
提供期間:〜9月30日(木)
営業時間:平日14:00~17:00 土・日・祝12:00~17:00
提供場所:JWマリオット・ホテル奈良 1階「フライング・スタッグ」
料金:1人 5,500円(税込) ※サービス料込み。
<メニュー>
アスパラガスと紫蘇のエゲケー/カマンベールチーズとキャラウェイシードのスモーブロー/スモークサーモンとハーブサラダのラップサンド/奥丹波鶏とジャガイモのローズマリー風味/ヨモギのクロックムッシュ/苺バジルムース/マンゴーとモヒートジュレ/タイムとピニャコラーダタルト/ジャンジャンブルチョコレート/ラベンダーマカロン/スコーン(プレーン&大和茶)クロテッドクリーム、奈良県産ローズマリー蜂蜜/JWオリジナルブレンドティー、コーヒーなど